イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2007年8月25日
北國新聞に先日、安居寺の記事が載っていた。ここは当社とお取り引きいただいているT社様のご近所さんなのです。
(富山県南砺市福野町安居にあります)
今日は営業に行くついでにお参りさせていただいた。静かな参道を歩きながら歴史の重みを感じ石畳を踏みしめて、ふと参道横に並んでいる灯篭を見ると梅鉢紋が浮き出ている。
つまりこの梅鉢紋は加賀藩と関係が深い事を意味します。多分、前田家によって何らかの庇護を受けていたのだと思います。
歴史にはあまり詳しくありませんが年のせいでしょうか?お寺を回るのも悪くないなぁ〜と思うようになってる自分に気が付きます。
歴史のある建物と言えば京都に行ったとき大覚寺の大広間で眠ってしまった事があります(笑)。機会があれば再度訪ねて拝観したいと考えてます。
以下、読売新聞、越中見聞録より
JR福野駅からバスで10分。安居寺(あんごじ)前で降りると、ゆるやかな上り坂が待っている。「北陸の高野山」と呼ばれる真言宗の古刹(こさつ)、安居寺の参道だ。
ここ安居寺一帯の丘陵は「とやま森林浴の森」に指定されており、見晴らしのよい展望地、遊具が備えられた緑地公園、今まで涸(か)れたことがないという「妃(ひ)の清水」などをぐるりと周遊することが出来る。
観音さまが見守る山道。さくさくと落ち葉を踏みしめて歩く遊歩道。高野山よりも古い718年に開かれ、脈々と法灯を維持してきたというこの安居寺に、護摩祈祷(きとう)の厳かな声が今日も響いている。
一部省略してあります。