イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2010年1月
夕方、得意先様の事務所から出たとたんに女性の声で「救急車を呼んでぇ〜〜」と叫ばれた。
一瞬意味が解らずポカンとしたが状況が読めた。
人が倒れている。
事務所のドアを開けて救急車を依頼してもらう。
事務所にいた社員さんは全員で手助けに向かった。交通整理に走る人、毛布を持って走る人、皆さん素早く対応してた。ナイスな対応である。
僕は一人残され何故か電話番(笑)。
救急車がの音は聞こえるがなかなか来ない。待つのは長く感じるものだ。
薄暮れ時の自転車と車の接触だった。車を運転している限り人事ではない。
事故にあった人は反射材も付けていなかったし、服装は黒っぽかった。
せめて150円の反射リストバンドを付けていれば防げたかもしれない。
七尾市で評判の中華屋さんへ行ってきた。最後に行ったのが確か2年くらい前だっただろうか?
七尾市へはあまりご縁がなく行く機会が少ない地域なのです。
せっかくだからと中華屋さんへ寄ってきたのです。本当は弁当を持っていたのですが事務所に置いたままだったのです(笑)。
事務所までの30分が我慢出来なくて・・・・。
ところが焼飯一口食べて・・・。味が変わってしまってる事に気が付いた。僕の舌は食べる事には超敏感なのです。
ラーメンも注文したのでスープを飲んでみたらやっぱり前の味じゃない・・・。厨房を見るとやっぱり前の人じゃない。
グスン・・・残念。前の人はどうしたんだろう?
塩沼亮潤(しおぬまりょうじゅん)大阿闍梨さんの本がご縁があって僕の手元へ届いた。
これは友人の曹洞宗の修行僧から手渡された。しかし僕より先にN氏に読んでもらってから読む事、と言われていたのでその言葉に従った。
塩沼亮潤さんを知っている方はいらっしゃるだろうか?その世界ではかなり有名な方である。
現在40歳だが大峯千日回峰行を満行した、吉野山金峯山寺1300年の歴史の中で2人目の方なのです。
参考までに↓
http://www.jigenji.net/jyusyoku.html
「朝起きて今日も一日よろしくお願いします・・・・」い言う文面がある。上記のアドレスをクリックして読んでみてほしい。
よく考えてみてはいかがでしょうか?
僕も今晩からこの本で修業が始ります。
先日からの大雪で営業車が雪に埋まってます。
あっという間でした。多分5時間くらいでこんな感じになったと思われます。
問題はどうやってここから脱出するかでした。坂尻は無理やりここから出ようとしてもがきましたが、車が雪に乗り上げてしまいカメさん状態で1時間動けませんでした。
お客さんへの納品時間は迫ってくるし車は動かない。
救世主登場!
このタイヤショベルが来なかったら多分動かなかった。ワイヤーをかけたら車がわずか数秒で動き出す。すごい!
お陰様で納品も無事に終わった。ホッ・・・。
坂尻は昨晩より缶詰め状態です。身動きとれません・・・。
僕の自宅のある地域の神社のおばあちゃんが亡くなりまして・・・。
坂尻は区の役員の為15日までは葬儀の為、外へ一歩も出れないのです。
普通の葬儀ならある程度自由がきくのですが神社となるとかなりややこしいのです。そして会葬者も多くなる見込みで段取りに追われています。
考え方を変えればいい勉強をさせていただいているって感じです。数十年に一度しかないのだから・・・。
朝ごはんを食べに行ったら、コーヒーを注文すればトーストと玉子が付いてくると書いてある??
僕の感覚からすればトーストを注文すればコーヒーが付いてくるのかと思った。
本当でした(笑)。
これで商売が成り立つんですから。
研修会場から名古屋の中心部を眺める。都会ですねぇ〜〜。
僕みたいな田舎者は珍しくて珍しくて(笑)。
外を撮っているのは僕だけだったかも?
祝日だった事もあり車も少なくて走りやすかった。これが普通の日だったら交通量がすごいんでしょうねぇ〜。
東海北陸道を名古屋へ走るが能登とは別世界。雪の多さが格段に違う。
道路が凍結していたらアウトだったが幸いにも凍結していない。
白川郷付近の温度は2℃。
このまま「ひるがの高原」までノンストップで走る。ダンダン雪壁の高さが高くなってきた。
さすがに岐阜の山の高さは違う。
ひるがの高原のパーキングに入るがここの気温は−2℃。雪がカチンコチンになってる。
この建物はほとんどが雪に覆われて開店休業状態の様だ。
ここで朝ごはんとなったのだが、受付のお姉さんの機嫌が悪くぶっきらぼうな応対が残念。
夏は涼しくて最高の避暑地なんだろうがこれだけの雪の量はかなりキツイ。若者は駐車場に作られた「かまくら」で大はしゃぎだったが・・・。
坂尻宅に数十年前からある額に書いてある文字です。
正月中に眺めながらどうして僕の家にこの額があるかの解りません。
これは父の形見でもあるわけなのですが医者でもない我が家にどうしてなんだろうと考えてしまうのです。
意味は↓
外科手術は体を切り開き鬼のように残酷に見えるが、患者を救いたい仏のような慈悲心に基づいているということ(広辞苑)
医者が手術をするとき、むごくみえるが心は仏のようであること(日本語大辞典)
と書いてある。
医者からもらったのでしょうか??我が家の謎なのです。
今日は法人としての初詣でした。毎年5日は法人として本殿に上がらせていただいています。
午前中は「能登一ノ宮 気多大社」午後は金沢市の「尾山神社」
この尾山神社は大変由緒のある神社で祭神は前田利家公なんですよ。
勝負の神様と言われる方もいらっしゃいます。
詳しくはこちら↓
http://www.oyama-jinja.or.jp/
実はこの神社の神職のM氏は当社所在地の地区の神主さんでもあるご縁から本殿に上がらせていただく事が叶いました。
そして坂尻の弟と同級生なんです。
この部屋で坂尻はおとなしく自分の順番が来るのを待っていました。
と言っても写真を撮ったり巫女さんを眺めたり・・・・。(笑)。
ちゃんと前田家の家紋、剣梅鉢紋がこんなところにも。
帰りに尾山神社のお札をいただきまして、会社の神棚に上げさせてもらいました。
暮れに大掃除をしていたら数年前に読んだ「山崎豊子」の「花紋」が出てきた。パラパラとめくってみたら内容に記憶が無い。読んだような読んでないような・・・。
って事で最初から読み直してみると、何となく思い出すが結末を覚えていない。こりゃ最後まで読まないと気が済まない。
山崎豊子さんの作品で一番最初に読んだのが確か「白い巨塔」だったと記憶している。僕が読んだのは20年以上前の事で「田宮次郎」さんが主役を演じてた頃だと思います。
彼女の作品で「 ぼんち・ 華麗なる一族・ 不毛地帯・ 大地の子・沈まぬ太陽」までは読んだ記憶がありますが、まだ読んでない作品もあり今年は全部読んでみたいですねぇ〜。
坂尻は内容が重いものが好みみたいでして山崎さんは僕にピッタリなのかもしれません。
実際に自分がこの立場に立たされるとどうなるんでしょう?かなりキツイですよね。
「大地の子」は確かNHKさんからDVDが出てたような気がします。坂尻イチオシの作品です。
「中国に取り残された日本人孤児 陸 一心」役の上川隆也さんは最高でしたよ。
機会がありましたら観てみて下さい。心に響く作品です。
石川3区選出の衆議院議員、近藤和也氏の互礼会が和倉温泉の某所でありました。知事はじめ県議、3区の各市長町長と豪華メンバーが勢揃いでした。(坂尻とC社のK氏は隅の方で静かにしておりました)
皆さんのご挨拶が長いのなんのって・・・。挨拶の間、屋台の焼き鳥やエビフライが冷えてしまうとずっと坂尻は考えていたのでした。
ちゃんと話を聞けって言われそうですが・・・・。
もしかしたら2区選出の「田中美絵子」氏も来るんじゃないかと内心ワクワクしてましたが残念ながら都合がつかなかった様でした。
これは近藤氏とのツーショット(撮影者K氏)
こうやって見ると身長はあんまりかわりませんねぇ〜〜。でも坂尻の頭。ヤバイ・・・。減ってきた感じしませんか?
1月1日に弟達にも、「兄貴ヤバクなってきたぞ」と指摘されたばかりでして、気にしてないつもりが気にしてしまう。
でも、僕の同級生にはなくなったのも何人もいるからまだましなんです。髪の毛が見えてるだけでも大したもんですよ(笑)。と考える事にしています。
正月と言えば、森八の福梅が坂尻の定番です。他のメーカーさんには申し訳ありませんが「森八」じゃないと僕はダメなんです。
あのまったりとしたアンコの味は最高なんですよ。
多分、石川県ではスタンダードなんでしょうけど他の県の方は知らないかもしれませんね。
もしかしたら通信販売でも買えるかもしれませんよ!
森八さんはこちら↓
http://www.morihachi.co.jp/
北海道のお菓子と言えば僕の中では「マルセイバターサンド」だし、京都なら福知山マウンテンの「キャラメルナッツのオレンジケーキ」なんです。他の県にもいっぱいあるでしょうがこの二品は坂尻の超おすすめなんです。
福知山マウンテンはこちら↓
http://www.naomi-mizuno.com/index.php?data=./data/l6/
また今年も食べ物ネタが多くなるのでしょうか??
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
初詣はもう行かれましたか?坂尻は5時半に起きまして氏神様そして事務所所在地の神社など数箇所を回ってきました。田舎の神社ですし誰もいなくて、もしかしたら一番乗りだったのかもしれません。
昨晩は地元で獲れた蕎麦粉にて作った蕎麦をNさんからいただき、いつもと違う蕎麦で感激でした。もちろん坂尻は食べ過ぎモードに突入しています(爆)。
そして自宅ではもう食べてしまったお節ですが、お取引先様にはありまして昼にご馳走になってまいりました。今年もおいしい正月です(笑)。