イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2008年12月31日
本年もお世話になりましてありがとうございました。
2008年の後半から不景気が世の中を襲いました。当然会社を経営する者にとっては大変厳しい状況だった。サラリーマンの方もかなり厳しい状況であったと考えています。
2009年に好転するにか?多分そんなに早くは無理だろうと思っています。来年は間違いなく今までやってきた事の真価が問われる年になると思っています。
色んな方から様々なビジネスのお話を聞く機会があります。生き残るには経営者は選択を迫られます。正しいものを選ばないと会社は潰れるでしょう。僕のの判断基準は「善か悪」を見極める事。
悪を選択すると一時的に良くても必ずや痛い目に合う事になります。
不景気とは言っても全ての会社が景気が悪いわけじゃない。伸びてる会社もあるのです。その会社だって今はいいかもしれないが未来永劫に伸び続けるとは思えない。正しい判断をする経営者と従業員の向く方向が常に一致してないとどこかで止まってしまうのです。
夜明け前が一番暗いとお坊さんが言ってました。坂尻はこの言葉が好きでして常に頭のどこかに置いてあります。
「初日の出」が出るのは1月1日じゃなくて日頃の努力の結果が表れる、その時こそ会社の「初日の出」になるんじゃないかと考える事が出来るようになりました。少しは成長したのかもしれません。
当社でお買い物をしていただいたお客様、ブログを読んでくださるお客様、仕入先様、今年も本当にありがとうございました。感謝しております。来たる2009年もどうかよろしくお願い申し上げます。