イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2008年12月11日
12月1日に出荷予定だった枯露柿が大幅に遅れてしまい明日が初出荷となります。現在は画像の様に最後の乾燥作業に入っておりまして、明朝1個1個セロファンに巻かれた枯露柿が箱詰めされて関東のお客様と関西のお客様へ送られます。
当社の枯露柿は、当日詰められたものしか出荷いたしません。だから鮮度も高く、やわらかい能登の枯露柿を堪能していただけるのです。
当社が取り扱って早11年になりますが、この時期になると1年に一度ですが注文の電話がいただけるお客様が増えました。
神奈川のIさん、東京のNさん、大阪のTさんとお顔は拝見した事はありませんが声だけは覚えてしまいました。
当社の扱うカニも同じ考え方でして、当日の朝に茹でたカニを当日発送する。
これは漁師さんに僕の考え方を理解してもらって昨年から始めた企画なのですが、これが好評でして坂尻の近年にないヒットなのです。←ちょっと自慢!
ところが天候相手の仕事なものですから柿の収穫が少なかったり、漁に出られなくてカニが一パイもいなくてヒヤヒヤした事もあります。
両方とも生産者さんと漁師さんの協力がなかったら実現しなかった企画なのです。