イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2011年12月25日
羽咋市の永光寺前を通ったら急に写真が撮りたくなった。
前回は晩秋の画像だったので今回は冬の永光寺である。
このお寺は↓
曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(西暦1312年)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹です。
と、羽咋市のホームページに書いてある。
この瑩山禅師の弟子で峨山韶碩(がざんしょうせき)禅師が門前町にある総持寺とこの永光寺を毎日往復していたことでも知られていて、いまでもその道が存在します。
その道を「峨山道」(がざんどう)と呼んでいます。坂尻もこの峨山さんの歩いた道を過去に一度だけ歩かせていただいた事があります。
今日は雪のため観光客もいらっしゃいませんで静かな静かな参道を歩かせていただきました。
ピーンとした澄んだ空気が心地よく、体内に霊気が吸い込まれる様な感じでした。
お正月近くなってきたので山門前には既に門松が。
永光寺さんに初詣もいいかもしれない。と思った坂尻でした。
http://www.city.hakui.lg.jp/sypher/www/section/detail.jsp?id=588