イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2006年10月15日
富山のお客様の葬儀に参列させていただいた。能登の葬儀とはヤリ方が多少違っていたが、会場全体の雰囲気もバツグンでO社(富山ではナンバーワンの葬儀社)の牙城で営業してるだけの事はあるなと感じた。元々は花屋さんだっただけに生花をふんだんに使った花祭壇は参列者を和ませるスキルを感じた。
最後に喪主様の挨拶で思わず涙が出てしまいハンカチを忘れてきた事が悔やまれた。細い声で喪主様が亡くなった日の事を感謝の気持ちを込めて語られる姿は元旅館の女将さんだった事を偲ばせる。いい葬儀だったし、今まで僕が参列させていただいた中で一番の内容だった。今日参列された他の方はどう感じたかわからないが本当の挨拶ってこれだと教えられた。合掌。