イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2012年7月15日
夏になると必ず耳にするこの曲。日本人なら知らない人はいないだろうと思われるこの詩は加賀大介(本名中村義雄)さんが書いたものです。
この加賀さんは石川県根上町(現能美市)の方なんですよ。
加賀さんは野球球児だったのですが試合途中の怪我により骨髄炎になり右足切断を余儀無くされました。
彼は野球がしたくても出来なくなってしまった。この詞には、彼の野球に対する熱い想いが強くこめられていたのです。
朝日新聞が大会歌として全国から詩の応募を募った中で最優秀賞に選ばれたのがこの詩でした。
賞金が当時の公務員の10倍以上であったため、お金目当てと思われるのを嫌い婚約者の名前で応募したそうです。
同じ石川県人として誇りに思います。