イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2008年5月22日
肥料屋の社長に田んぼの育ちが悪いのでどうしたら良いかと聞こうと訪問したが不在で会えなかった。どうしようかと思っていたら写真のおじいちゃんが事務所でお茶を飲んでた。僕にどうしたのか?と聞く。
この人は誰だ?と思ったが実は・・・・と話すとそれくらい問題ない、大丈夫だと言う。いったい何者??
そこへ事務のお姉さんが帰ってきた。話の内容が理解できた様で答えはこのおじいちゃんと同じだった。
後で聞くとこのおじいちゃん田んぼ評論家でなかなかの方らしい。
おじいちゃんの答えは的確な内容だったみたいである。
孫が東京に6人いて、米と野菜を送ってやるのが生きがいとか。
このおじいちゃんの年代が亡くなったら多分田んぼは出来なくなってしまうだろうなぁ〜。
そんな家が能登には多いのです。田んぼだけじゃなく畑も同じだが、ここの農地が荒れ果てるのはいかがなものかと思うのは僕だけではないはずだが。
この出来なくなった田んぼを農業法人をつくり生かすのも一つのビジネスになる日が来るような気がする。