イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2011年8月19日
毎年フラリと石川県羽咋市(はくい)に帰ってこられる。
世界の紛争地帯で平和の太鼓をやさしく叩き続ける。戦車が後退する。砂漠の地雷原。爆弾が雨のように降ってくる戦地に寺澤上人は現れる。トントンという本当に易しい太鼓の音色と共に。話をすると心が本当に癒される尊敬すべき生きている僧侶だ。偉そうな僧侶は沢山いる。でもこの僧侶は尊敬し手を併せたくなる僧侶だ。
イギリスの仏塔の中での祈りで、蝋燭の代わりにご自分の左のひとさし指、一本を仏様に供え、松明の代わりにされています。少し過激な行動に見られるかもしれませんが、平和に関しては命がけの僧侶です。人を集めて説明会をしたり、偉い人を集めて会議をする人ではありません。紛争地に直接乗り込み、太鼓をトントンと叩いて歩き「南無妙法蓮華経」と唱えるだけの僧侶です。だから戦車が後退します。その心には憎しみや恐れがありません。相手にも伝わるのだと思います。
ご連絡先はと訪ねると「ユーラシア大陸のどこかにいます」と真剣に応えられるそうです。
Facebookから高野誠鮮氏の投稿をコピーさせていただいた内容です。
数年前に新聞で何度か読ませてもらった事がありました。
坂尻思わず手を併せてしまいます。この寺澤上人が地元のご出身である事を誇りに思います。
本日、Facebookでお友達申請をさせていただきました。お友達とは寺澤上人に向かって失礼ですが・・・。