イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2007年10月9日
ところが事件は夜に起こったのです。
晩御飯を食べて8時過ぎに取引先の社長から電話がありパチンコ屋さんへ呼ばれたんですよ。大勝ちしてて上機嫌で僕に電話をくれたんです。ここまではよかった。このまま止めて居酒屋でも行くかみたいな感じだったんです。
社長のポケットに500円玉が2枚残ってたんで、僕に1,000円だけ打ってみろと言う。基本的にパチンコをしない僕は早く出たかった。。
そしてその事件は、僕が座った台で起こってしまった。
何だか解らないけど音楽が鳴り始めて右に打てと社長が大声で言うのです。訳もわからず右のチューリップに二十個くらい入れたんです。
何かチャンスタイムみたいだった。しかし何個入れても開くはずの下部のチューリップがピクリともしなかった。
ここからです・・・。
社長はボタンを押して店員を呼んだのですが、すでに終わってしまった。それを店員に説明すると店員は疑いの目で「そんなはずは無い」と言い放ったのです。ここから皆さんも想像できると思いますが烈火の如く社長は火を噴いたのです。ここからが大変!
まずお前では話にならん責任者を呼べ、主任みたいのが飛んできたが話にならず、店長が飛んできた。
気が付くと他のお客さんが野次馬の様に集まってきてた。
僕は社長と店長の間に挟まれ事情を説明する係り?見たいな感じ。店長が最終的に謝ったが社長の怒りは治まらず、もう二度とくるかっ・・て捨て台詞で、自分の持ってた箱から玉をばら撒いて出て行ったのでした。(もったいない・・3万円くらいになったみたいです)
残された僕は店長にお騒がせしましたと何故か謝っていた。あとから考えると僕は何もしてないんですよねぇ〜。
キンモクセイの予定がパチンコに代わった事件でした。