イベントワン>イベントワン社長の太腕繁盛記>2009年8月30日
輪島市に向かう途中、いつも気になってた「明治の館」を撮ってみた。
この建物は江戸時代の中期から庄屋や廻船問屋(かいせんどんや)、酒造業などを多角的に経営していた室木家の住宅だったそうです。
この家の建築には10年の歳月がかかったそうで当時の室木家の繁栄がうかがえる建物です。
相当儲けていた豪商だったんでしょうねぇ〜。
建てた方は、当時名工と呼ばれた高橋久平(富山県氷見市)さんだそうです。と看板に書いてあった(笑)。
氷見市から泊り込みで来てたんでしょうか?多分そうですよね。今みたいに車はないし歩いて通える距離でもないですし・・・。
いったいいくらくらいかかったんだろう?今のお金にして2億円や3億円くらいにはなるのかもしれませんよ。
僕は昔から、門のある家にあこがれてるんですが未だに材料を揃える事すら出来ませんが・・・。
和風の住宅はやっぱりいいですね。こんなに大きくなくてもいいですけど、門があり松があり・・・。
欲しくても買えないからいいのかもしれません。